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コミュニケーションスクール『一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会』|正しい心理学ベースで「コミュ力」「コーチング」「カウンセリング」「心理学」が学べます。
カウンセリングの関連情報
カウンセリング(英: counseling)とは、依頼者の抱える問題・悩みなどに対し、専門的な知識や技術を用いて行われる相談援助のことである。カウンセリングを行う者をカウンセラー(英: counsellor、米: counselor)、相談員などと呼び、カウンセリングを受ける者をクライエント(client)、カウンセリー(counselee)、相談者/来談者などと呼ぶ。
※テキストはWikipedia より引用しています。
一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会が運営する、日本初(2006年7月設立)のコミュニケーション専門スクールです。国家資格『公認心理師』が多数在籍し、正しい(科学的根拠のある)心理学ベースで、「コミュ力」「コーチング」「カウンセリング」「心理学」が学べます。
コミュニケーション能力は、滑らかな人間関係を築き、他の人の感情や気持ちをくみ取りながら意思の疎通を図るために欠かすことのできないものです。そのようなコミュニケーション能力をより一層高めるために、一体どんなことができるのでしょうか。コミュニケーション能力に関係した重要な要素は大きく分けて二つあると言われています。一つは自分の考えや意見を相手にきちんと伝えることであり、もう一つは相手の意見や考えを聴く、つまりしっかりと受け取ることです。一つ目の相手に伝える能力を向上させるためには、分かりやすく話すことが関係していると思います。特にビジネスシーンにおいては、情報をどんな順序で伝えるかという点は非常に大切なことです。誤解が生じないよう分かりやすく伝えるためには、まず結論や目的から話すように心がけることができるでしょう。加えて、相手に分かりやすく伝えるためには、用いる言葉や話し方を相手に合わせることが必要です。相手の持つ知識に合わせて、相手が容易に理解できる言葉で伝えるよう努めることができます。二つ目の聴く能力の向上に関して言えば、まずは相手の述べることに十分の注意を払って一心に聴くことが必要となります。その際、是非とも注意しておきたいのは、相手が話している最中に遮らないようにするということです。話を遮られた人は心理的な距離感を感じてしまい、それ以上話すのをやめてしまうかもしれないからです。とにかく一生懸命に耳を傾け、ふさわしければ相槌をうったり頷いたりすることによって、真剣に聴いていることを示すことができると思います。さらにコミュニケーション能力において聴く力を向上させるためには、バックトラッキングと呼ばれる方法を用いることができます。これは、相手が述べた事実や感情を繰り返しながら会話を進めていくスキルのことです。ポイントは、単に相手が話した言葉を繰り返すだけではなく、相手が伝えたいと思っているであろう内容を要約して繰り返すということです。このようにするなら、聴く能力を向上させることができ、結果としてコミュニケーション能力を高めることができるのです。【関連情報:コミュニケーション能力】